ドイツ料理に挑戦

シュバイネハクセ

日本でドイツ料理というと、アイスバインだった。もちろん、作ったことはない。で、やっと、ドイツ料理に挑戦、と決めてブタの骨付き肉シュバイネハクセに挑んだ。

ステ野菜と一緒に、沸騰したら弱火で、ズーーーッと茹でて、塩とコショウで味付け。そして、オーブンで外側をカリッと焼く。マスタードもいいが、コチュジャンを酢で割ったタレで食べるのも美味しい。

ぬか床もやっと落ち着いてきて、気候と温度とドイツ野菜の個性がわかってきたので、野菜の引き上げ時間もなんとなく分かってきた。米ナスのようなデカイナスは3日間で浅漬。ニンジンは2日間で、抜群の旨さになる。香りがいい。野菜ごと大きさごとに違うので、これからも実験を続ける。でもね、ベランダに出しっぱなしで、やっとドイツのぬか漬けになった「うちの子」という感じなのです。笑

写真のスープみたいなのは納豆汁!野菜と、豆腐と、ベーコンと、きざんでグツグツ、コトコト長時間煮て食べます。生姜もニンニクも、山椒も入れてうわーーー、辛っ。でもうまっ。

あああ、料理って一日かかるよね。

でも、できたあとの美味しさは格別なのです。

今日の発見! 料理は気長にやればやるほど、旨くなる。あせっちゃいかんなぁ。(笑)

今度はムシを描いた

ホームページ用にムシ、みたいなものを描いた。想像のムシ。

色つけは、手元にある色鉛筆とかラインマーカー。楽しくなってついつい調子に乗ってしまった。昔、漫画に出てきたケムンパスのようなものまで描いた。このムシたちが、世にでるのはいつかは分からないが、そのうち、ホームページに登場すると思います。

で、大学でスキャンをお願いしたら、秘書の人たちがマジ、みんな目が点になっていた。うーん。どうしてかなぁ。

 

ミラノのスカラ座で

スカラ座で子どもオペラが開かれた。

たくさんの親子が訪れていた。こどもたちはオペラを食い入る様に見て拍手喝采。5階の桟敷席に同席となった父子は、舞台が始まると子どもがかぶりつき、父親がその子どもを守るように1時間ほど覆いかぶさって観ていた。公演中、父親は一度も椅子に座らなかった。子どもは手を降ったり、拍手をしたり、父親の顔を覗いたり、とても嬉しそうだった。

ヨーロッパに来て感じたことの中に、なんと文化を大切にするんだろうということがある。美術館も、博物館も、芝居も、コンサートも日常の生活の中にある。チケットも安い。そして親子で来ている姿をよくみかける。それが心にしみる。

 

ごま油ゲット

ごま油をよく使う。ドイツ版ごま油をゲット。あまりにも、日本のイメージと違うので、ちょっと面食らっているが、とにかくこれがあれば、料理は安心。

でも、さすがにBIO(自然食品)。日本円で千円くらいするんだよね。ううううううう。

冬の森

家の裏にある森。

よく、犬を連れた人と出会う。夏の森も素敵だけど、木肌がさらされた冬の森は本当に美しいと思う。

歩きながら考えること、日本に残してきた母のこと。闘病生活を送っている友人のこと。カウンターに出ている仲間のこと。一人ひとりが鮮明に浮かんでくる。

離れるということは、こうやって記憶を整理するのにいいことなんだなぁ。もっと優しくなれるかもしれないと思いながら。。。

 

お絵かきしちゃった

頂いた1リットル入りのポットに、見えるか見えないかのお絵かき終了。それにしても、いろいろ生活道具をもってきてくれる友達はありがたい。

ここにきて、人の優しさを感じる事が多い。例えば、マンションの入口に「断水のお知らせ」があって、階下の部屋の人が、私の友人にそのことを私に伝えてほしいと連絡してきた。私がドイツ語を読めないだろうという配慮からだ。そういう一人ひとりに支えられてドイツの生活がなりたっている。言葉ができないことで得たものはとても多い。

絵を描きたいという欲求も、余裕があるからこそ出てきたんだと思う。安心して暮らせることは、こんなにも自分を豊かにするものなのかとしみじみ感じてしまう。

花が咲き始めた。

 

なんの花だろうか。こんなに寒いのに咲き始めた。他にも、桜も咲き始めている。偉いなぁ。頑張っているなぁと思う。冬の後は春。夜の後は朝。しんどいことも長くは続かない。悪いことも長くは続かない、とここまで書いて沖縄や朝鮮半島の分断やパレスチナのことを思った。イスラエルによる民族虐殺が70年以上も続くって、惨すぎる。ケルンの駅のそばで、寒い日も、暑い日も、看板を持って座っている人がいた。彼の持つ手にはパレスチナの写真があった。

「希望は作らないといけない」ということを日本のカウンターから学んだが、自分がよって立つ日本や朝鮮半島の明日を考えると、言葉に詰まる。いわんやパレスチナの現実を知るにつれ、叫びたくなる時がある。学べば、学ぶほど、絕望が深くなるのは私の学びが足りないからだろう。きっと解決できる方法はあると思いながら。。。

イタリアのおっちゃんたち

ミラノの帽子屋さん

ミラノの街なかで道をきいた。工事をしていたおっちゃんが「この道をまっすぐ」と指差して教えてくれた。すると自転車が停まって、こいでいたおっちゃんが反対方向を指し示した。そして「オレはこの街に10年住んでんだ」と言った。そしたら、工事していたもう一人のおっちゃんが「オレはこの街が好きだから、オレのほうがよく知っている」と言った。みんな、教えてくれた方向が全部違っていた。で、最後はどの道もつながっていると言った。

さすがイタリアだ。。。

 

今日のお弁当

学食は、学生は安いが私たち研究員は外部の人と同じ値段になる。

で、お弁当を作り始めて、もう2カ月になった。せっせと弁当をつくる自分が甲斐甲斐しい。(一体誰にだ!とツッコミを入れたくなるが)だんだん、ご飯の量も多くなった。ちなみにおかずの下は全部ごはん。

これがまた至福のひとときなんだ。小さな幸せ。

でも、この弁当作りが義務で、毎日、つくらねばならないとなったら、たぶん嫌だろうなぁ。毎日お弁当を作ってくれた母や祖母を思い出す。しんどい作業だったんだろうなぁ。ありがたいなぁ。

 

 

冬にアイス

アイスは体を冷やすから苦手だったが、ドイツでは喉がよく乾くのでアイスをよく食べたくなる。雪の降った日でも食べる。で、注文するとこれまたデカイ。これでも一番小さいサイズ。食べかけだけど。。手のひらぐらいあるのです。

子ども頃、渋谷区笹塚の「ショウシュウ屋」という店でモナカとか小豆アイスを母と一緒に食べた。当時、ソフトクリームというのが出始めて、ねじれたアイスはハイカラだった。

で、写真のアイス、全部食べた。自分でも笑っちゃった。