YouTubeののりこえねっとチャンネルで5分程のコーナーを設けて、2016/2/9から8/2まで「ヘイトスピーチ」について学ぶための、全20回のヘイトスピーチについての開設と、野間易通氏とのスペシャル対談のアーカイブです。
差別のない社会を作って行くためにも、「ヘイトスピーチ」についての正しい理解が深まることを願って、動画を作成しました。
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第1回 ヘイトスピーチとは何か
「ヘイトスピーチ」という言葉の意味について、正しく理解していますか? |
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第2回 ヘイトクライム
ヘイトスピーチによって引き起こされる差別に基づく犯罪を「ヘイトクライム」と言います。 |
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第3回 「朝鮮人は出ていけ」
その人が持つ属性を元に社会から排除すること、どんな丁寧な言い方をしても、それはヘイトスピーチです |
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第4回 「ニガー」という言葉
同じ人種同士で使われている言葉も、その集団の外から発せられた場合は、差別的な意味を持つことがあります。 |
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第5回 沈黙効果と過剰適応
ヘイトスピーチには相手を沈黙させる効果があります。ヘイトスピーチを浴びせされた時には、平手打ちを受けたようなショックを受けます。 |
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第6回 ルワンダでおきたこと
1994年にルワンダでヘイトスピーチがもとになった大量虐殺事件(ジェノサイド)が発生しました。 |
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第7回 「犯人は外国人風」
ニュースなどでよく聞く「犯人は外国人風」という表現は、「外国人は犯罪を犯す」と示唆する古典的なヘイトスピーチです。 |
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第8回 相撲をめぐるレイシズム
白鵬が優勝した時の様子を見て感じた「人種差別的」な応援、報道について考えてみましょう。 |
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第9回 「三国人」という言葉
2000年4月9日に石原慎太郎元東京都知事が発した言葉を聞いた時に、様々な社会活動を行っていこうと決めました。 |
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第10回 「日本人ではない」
各地の図書館でアンネの日記が毀損された事件の時に、「これは日本人が行ったのではない」という言葉を多く聞きました。 |
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第11回 「僕には黒人の友達がいる」
ヘイトスピーチを咎められると「僕には在日の友達がいる」と言い訳をする人がいます。 |
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第12回 「朝鮮人が井戸に毒」
大きな自然災害がおきるたびに発生する差別的なデマについて考えてみましょう。 |
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第13回 「アイヌ民族はいない」
ヘイトスピーチ解消法の議論を見ながら、アイヌの人々へのヘイトスピーチについて考えてみました。 |
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第14回 「日本人の血税」
日本に住む外国人も、税金を収めていることをご存知ですか? |
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第15回 竹田恒泰の外国人嫌悪
犯罪報道で容疑者名が「自称」と報道されたことに対する竹田恒泰氏のコメントについて考えてみましょう。 |
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第16回 違法デモ
川崎市での差別デモに対し多くの市民が抗議を行い、その結果デモが中止になりました。 |
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第17回 言論の自由
川崎でのデモ中止について、言論の自由を犯していると批判がおきていることについて考えてみましょう。 |
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第18回 菅原一秀のヘイトスピーチ
民進党の蓮舫氏に対する自民党の菅原一秀氏の発言について考えてみました。 |
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第19回 オーランドのヘイトクライム
アメリカのフロリダ州オーランドで発生した過去最大の銃乱射事件について過剰適応の面から考えてみましょう。 |
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第20回 公人のヘイトスピーチ
選挙に立候補することで、自由にヘイトスピーチを街頭で行うことができます。このことについて考えてみましょう。 |
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特別編 スペシャル対談 野間易通 x 辛淑玉
番組の構成を作ってくれた野間易通氏と、シリーズ「ヘイトとは?」を終えて全体を振り返ってみました。(1時間3分) |