
日本でドイツ料理というと、アイスバインだった。もちろん、作ったことはない。で、やっと、ドイツ料理に挑戦、と決めてブタの骨付き肉シュバイネハクセに挑んだ。
ステ野菜と一緒に、沸騰したら弱火で、ズーーーッと茹でて、塩とコショウで味付け。そして、オーブンで外側をカリッと焼く。マスタードもいいが、コチュジャンを酢で割ったタレで食べるのも美味しい。
ぬか床もやっと落ち着いてきて、気候と温度とドイツ野菜の個性がわかってきたので、野菜の引き上げ時間もなんとなく分かってきた。米ナスのようなデカイナスは3日間で浅漬。ニンジンは2日間で、抜群の旨さになる。香りがいい。野菜ごと大きさごとに違うので、これからも実験を続ける。でもね、ベランダに出しっぱなしで、やっとドイツのぬか漬けになった「うちの子」という感じなのです。笑
写真のスープみたいなのは納豆汁!野菜と、豆腐と、ベーコンと、きざんでグツグツ、コトコト長時間煮て食べます。生姜もニンニクも、山椒も入れてうわーーー、辛っ。でもうまっ。
あああ、料理って一日かかるよね。
でも、できたあとの美味しさは格別なのです。
今日の発見! 料理は気長にやればやるほど、旨くなる。あせっちゃいかんなぁ。(笑)