一日中遊べる所といえば、日本ではカインズホームかJマート、ドイツではOBIである。何しろ楽しい。道具がいっぱい。
で、部屋中の照明を付けなくてはならず、大量買いにいった。なるべく同じもの、または同じ系統でシンプルに揃えようと思ったら、もう在庫がないと言われ、展示しているものを売ってもらうことにした。で、日本なら、展示品は安くしてくれるが、ドイツにはそんな文化はないという。英語で私の希望は50%引き、と書いてみた。もちろん、お店の人は無反応。諦めていたら、しばらくして対応してくれたお兄さんが何やら紙を持ってきた。そこに「-50%」と赤字で書いてあった。嬉しくて「わぉー、ダンケ、シェーン!」を連呼した。隣にいた日本人の友人は5メートルは離れていた。友人は「ドイツ生活は長いが、ディスカウントした人も、それに応じた店もはじめて見た」と言った。そうなのか。でも、お兄さんも嬉しそうだったので、よかった、よかった。