すなば珈琲 

 唯一スタバがない県として名を馳せたのが鳥取県。スタバはなくても「すなば珈琲」て、ニュースで聞いて、なんとなく耳に残っていたけど、いやぁ、本当に「すなば珈琲」ありました。(^^)

 6年ぶり。友人のまさよさんとの再開。

野菜と卵のミルフィーユ

一人なのに、こんなにつくっちゃった。笑。

じゃがいもをスライスにして、水につける。ズッキーニもスライス。卵にパルメザンチーズと胡椒を入れて混ぜて、じゃがいもズッキーニを絡めて、残っていた生ハムも入れて、ミルフィーユみたいに重ねて、上にトマトとモッツェレラを乗せてオーブンで焼く。

要は、なんでも混ぜて焼けばよし。

これがしつこくなく、美味しくできたのでびっくり。今日は、これに、ワインを一杯。ああ、いい日だ。

アルコールフリーなのに、コクがある。

お天気になると、あちこちから散歩の声がかかる。散歩と言っても、少し行けばライン川、麦畑に、森に、お城にと、自然もあれば、歴史的建造物も多い。中世の町並みがちょこっと残っていたりして、観光とまではいかないが、いわゆる見ごたえのあるハイキングコースがたくさんあるのだ。水とお弁当を持って10キロくらい歩いて帰ってくる。

お金のかからない遊びがたくさんあって、本当に、ドイツに居ると、金銭感覚が変わると思った。

で、さすがに暑くなってきたので、帰りは最寄りの駅で一杯。といってもアルコールフリー。これが本当に美味しいのです。その上、何種類もある。デュッセルはアルトビールの本場だから、コクがあり、隣のケルンはピルスナーで、切れ味がいい。アルコールが入っていても、いなくても、ビールは美味しいなぁ。ああ、夏が来た。

疲れた日は外食

ショッピング街にある、集合食堂で一番安いカレー。8ユーロ。日本円で千円を越します。円が高くなっているとはいえ、やはり、外食は高いなぁと。味は、グリーンカレー。ドイツの外食の特徴は、塩味が強いこと。味覚って本当にちがうんだなぁと思う。

しそ

ベランダにしその苗が参加しました。これから、植え替えて育てます。昨年は、えごま、しそ、ゴーヤを育てましたが、毎日の水やりができずに、何度も、枯れそうになりました。今年は、なんとか、育てきりたいと思います。

ボロネーゼ ドバドバっとパセリ。

毎週休みの日には、なんでも使えるボロネーゼを作っておく。パスタにからめてもいいし、ご飯の上に乗せてお弁当にすることもある。ナスの上に乗せてチーズをトッピングしてオーブンで焼いても美味しい。

なんでもボロネーゼの作り方。

ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、その他、余っている野菜を、みじん切りにしてオリーブオイルで炒める。そこに、合い挽きの肉を入れて、火が通ったら、塩・胡椒、トマトかケチャップ、とんかつソース、コンソメ顆粒(またはチキン顆粒)時にはカレー粉もいれて、そうそう、ローリエも入れて、あっ忘れてた赤ワインもいれて、ぐつぐつして終了。

肉500グラムで、お弁当6個分は作れるすぐれもの。

パセリを大量にまぶして食べると、これは本当に美味しい。パセリって、飾りではなく、ちゃんとサラダとか、食材として使うと、こんなにうまかったのかと感動もの。シャンツアイ(パクチー)も美味しいけど、パセリは世界を制覇していると思う。たぶん。笑

お弁当 何かがたりない。

今日のお弁当。肉味噌、ピーマンの炒め、じゃがいも、ゆで卵、ごはんとナスのぬか漬け、セロリのつけもの。

研究所に行くときは、2食分のお弁当を作ります。そう、お昼と夕食。ドイツは休みが多く、休日の日は大学の研究所も閉まってしまう。開いている日に、朝から夜までしがみついて作業をしないと、自分の課題がこなせないのです。で、大学の学食は、研究所から遠いのです。だから、お弁当を作っていきます。今回は昼食のみ。でも、なにか足りない。そう、全体に暗いお弁当になってしまった。彩りは大事だなぁ。

ナスとトマトとモッツェレラ

オーブンがあると、手抜きができる。今日は、ナス(切り目のところに塩をふって15分くらい置く)とトマトとモッツェレラの黄金レシピ。塩と胡椒とパセリで、あとはオリーブオイルをかけて焼くだけ。

ナスは、日本でいう米ナスの大きさばかり。小さいナスを手に入れるのは難しい。そのため、いつも大柄な料理になってしまう。ナスだけ輪切りにして、ごま油で炒め、フムスを付けて食べるのも美味しいけど、やっぱこの組み合わせに勝てないな。

今日は、FUGO(お酒の一つ)と一緒に、一杯やるか。ははは。

ポルトガルレストランの中の食材屋さん

ドイツって面白い。安くて美味しくて、しかも、高級感あるポルトガルレストランの中に食材も販売している。タコのマリネがこれまた美味しい。ドイツでタコを買うのは大変。モロッコの魚屋さんとか、ギリシャ料理店にいかないとタコはないと言っていい。少しなれてくると、街の奥深さもよくわかる。

人気のポルトガルレストラン。同じ道沿いに、同じオーナーで、3軒もある。

ネギのバター炒め

バターと醤油は、王道だね。ネギをバターで炒めて醤油をかけるだけ。これが、泣けるほどうまい。あっ、思い出した。醤油バターごはんて、子供の頃ごちそうだった。ドイツでは、ネギの青いところを食べない人が多い。白いとことも、青いところも美味しいのに。

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