雪の朝

鳥取や島根が好きだった。あのどんよりとした雲がなんとも言えず心が落ち着くからだ。たしか、泣き石の浜辺があるのも鳥取だったように記憶している。波の流れて石がコロコロと奏でる音がまたいい。ドイツの冬は、くもり空と小雨と雪の繰り返し。ホッとする。

昨年夏に一時滞在したときの花が頑張って部屋で咲いていてくれた。待ってていてくれる人には申し訳なく心に負担がかかるけど、待っていてくれる花や車は、なんと可愛いのかと感じてしまう。